2009年12月21日
ありがとう
理不尽な問題を解決すべく、調停をしていた今日が最終日。
話し合いの場に呼ばれた部屋には3人の仲介人がいた。
「感情論や、過去の口約束では・・・」というお決まり事を永遠といわれると覚悟をし、部屋に入ると、入室第一声が「この件では、ほんとはあなたの言い分を通したかった」という声が聞こえてきた。
結果が思うようにいかなかった現実と、「私たちは結果を決める立場ではないし、中立なんです」という言葉。
誰にでもそういってるんだろ!投げやりな気分で説明を聞いていた。理不尽でも動かない現実。人権なんて無視した行動にも、見方するのか。
一通り話を聞き、帰ろうと席を立つと、1人の仲介人が僕に大きな声で
僕の倍ちかくもあるだろう年の人が、頭を下げて言ってくれた。
どっちの味方もできない立場だと言ってた、その人の言葉に少し救われた気持ちになった。
こちらこそ、ありがとうございました。なんだか素直に言えた言葉だった。
少し前を向いて歩けそうです。
話し合いの場に呼ばれた部屋には3人の仲介人がいた。
「感情論や、過去の口約束では・・・」というお決まり事を永遠といわれると覚悟をし、部屋に入ると、入室第一声が「この件では、ほんとはあなたの言い分を通したかった」という声が聞こえてきた。
結果が思うようにいかなかった現実と、「私たちは結果を決める立場ではないし、中立なんです」という言葉。
誰にでもそういってるんだろ!投げやりな気分で説明を聞いていた。理不尽でも動かない現実。人権なんて無視した行動にも、見方するのか。
一通り話を聞き、帰ろうと席を立つと、1人の仲介人が僕に大きな声で
力になれなくてすいませんでした!
僕の倍ちかくもあるだろう年の人が、頭を下げて言ってくれた。
どっちの味方もできない立場だと言ってた、その人の言葉に少し救われた気持ちになった。
こちらこそ、ありがとうございました。なんだか素直に言えた言葉だった。
少し前を向いて歩けそうです。
Posted by OHE at 19:15│Comments(0)
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